アイスランドの北の町、アークレイリ Akureyri です。
フィヨルドの奥にある町で、アイスランド第二の都市です。
アークレイリ Akureyri
町並みはこんな感じです。
ひと気が少なく、風がびゅーびゅーと吹きすさんでいました。
ポストのマークがかわいかったです。
さて、この町でもやはり巨大なコンクリートの教会が。アークレイリ教会 Akreyrarkirkja です。
この町を拠点にアイスランド北部観光のツアーバスに乗って、ミーヴァトン湖やミーヴァトン・ネイチャーバス Jarðböðin við Mývatn など、見どころを巡りました。
グリョウタギャウ Grjótagjá
これはギャウという溝です。割れ目の片方がアメリカ大陸、片方がユーラシア大陸です。
アイスランドからアメリカ大陸とユーラシア大陸が生まれているんですよ。
ギャウのわきにこのような洞窟があり、中は温泉になっていました。
ただし入っている人はいなく、ただ見物するのみでした。
ミーヴァトン湖 MÝVATN
この湖の名前はアイスランド語で「蚊の湖」を意味するそうで、確かに行ったときにちいさな蚊がたくさんいました。
他の場所では蚊や虫などと遭遇することがほとんどなかったので印象に残っています。
まりもが大きな球状になって存在するのは、阿寒湖とミーヴァトン湖のみだと2007年当時聞きましたが、最近(2014年)テレビのドキュメンタリーでミーヴァトン湖のまりもは2010年以降急激に減ってほとんどいなくなってしまった、ということをやっていました。
Wikipedia を見てみたら「2014年現在、世界で阿寒湖北側チュウルイ湾が唯一の球状マリモの群生地となっている。」と書いてありました。
マリモ Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/マリモ
ミーヴァトン・ネイチャーバス Jarðböðin við Mývatn
ミーヴァトン湖のほど近くに、ブルー・ラグーンを若干小規模にしたような温泉施設がありました。
ミーヴァトン・ネイチャーバス Jarðböðin við Mývatn
http://www.jardbodin.is/en/
バスツアーで同行した各国女子たちと入浴を楽しみました。
やはり、ブルー・ラグーン同様、上がった後には肌がパサパサになってしまいました。
↓はツアーの途中で見かけた地熱を利用したオーブンです。
この中にパン生地を入れてふたをして、長い時間かけて焼いたりするみたいです。