2007年季節は夏の終わり。
アイスランドの人に聞いたら、今現在バブルだと言っていました。バブル真っ只中ですごく物価が上昇し天井な時だったのではないでしょうか。
旅行からほぼ一年後にバブルが弾けました。
国が倒産?!と騒がれた2008年のアイスランド危機です。
アイスランド危機 – iFinance
http://www.ifinance.ne.jp/glossary/world/wor031.html
実際に見たアイスランドは、物価がものすごい割に人々は質素な感じで、派手な建物を見かけることなく、日本のバブルを知るものとすればどこがどうなってバブルなの?みたいな感じでした。
レバレッジでアイスランドクローネが話題になってたりしてたので、金融の世界に翻弄されてしまっていたのでしょうか。
ちなみに、ユースホステルで一泊7~8000円くらい、ホテルに泊まろうとすればビジネスホテルであっても一泊18000円以上はするという。
お昼に食べるちょっとした食事で2000〜3000円は当たり前、
一人旅だったからさらに負担が大きくたいへんなものでした_| ̄|○
ということを踏まえ、写真をご覧ください。
豪華な食事は一切出て来ず、ステキなホテルも一切出てきません。
コンクリートな感じの、こういう家が多かったです。
大好きな円い窓を結構見つけることができました。
これはおそらく教会の近くの町並みだったような気が・・・。
町のまん真ん中ではないですが、かなり町の近くですがこんな感じ。首都です。
これはレイキャビクの教会、ハットルグリムスキルキャ教会 Hallgrímskirkja です。
Hallgrímskirkja
http://www.hallgrimskirkja.is
ハットルグリムス教会
http://www.iceland-travel.info/interests/hallgrimskirkja/
コンクリートでできたガツンとした大きくて高い教会です。
アイスランドで一番高い建物だそうです。
周りに高いものが何もないうえに、どでかくてこのようなデザインの建物で、わたしの中で地の果て感が高まりました。
中の様子が見たかったんだけども、時間が遅くて閉まっていました。
これはアイスランドで取れる石・溶岩だそうです。
着ける人によってオシャレだったり無骨だったり、印象がすごくかわりそうなアクセサリーだな、とショーウインドウからしみじみ見ていました。
↑ここは港の近くの海産物レストランです。
これはそのお店で食べられるスープです。
エビのスープで、ココナッツミルクの味がしました。
ちなみにこれで1500円はしたはずです。使い捨てのカップとスプーンですよ。絶対おかしいと思う(お店が、じゃやなくて、現象が、です)。
これはレイキャビクのスーパーのフルーツ売り場。
これらは全部輸入品です。野菜もほとんど輸入品でしょう。国土全般が溶岩で覆われた土地なのですから。