当初の予定ではバーゲンに明け暮れるつもりだった1日がありましたが、思いの外自分に物欲がないことを前日に知り、
「さよならソルシエ」
グーグル先生に1時間前後で行ける場所をおたずねしたところ、
シャンティイはシャンティイ城というお城がある町です。シャンティイクリーム(ホイップした生クリームのことです)の発祥の地?食べてみたいかも?と思いつつも、中世の街並みが残る町での散歩をしたく、サンリスに行くことにしました。
サンリスまでの交通機関
まず鉄道にのり、そのあとバスに乗り換えて行きます。
- Paris Nord ―(SNCF)→ Chantilly-Gouvieux
- CHANTILLY ―(Keolisバスの n°15 Senlis行き)→ SENLIS Gare
SNCF は概ね1時間に一本くらいありました。
シャンティイからのバスが難物で、
わたしが行ったのはたまたま土曜でしたので、
サンリス観光局のページにはバスのタイムテーブルがあるので、行く場合には確認しておくといいかもしれません。
Liaisons par bus – Vivre Senlis
http://www.senlis-tourisme.fr/Acces-transports/Liaisons-par-bus
サンリス Senlis
バスで到着する「SENLIS Gare」は Gare(駅)
到着後、地図をもらうべく○i(○の中にi、Office de Tourism ツーリストインフォメーション)を探します。
さほど大きくない町なので町の中心にいけばおそらく立て看板があ
「町の中心」というのは教会のことです。
フランスの小さな町では「
エスカルゴの国から - フランスでドライブするときの目印
http://otium.blog96.fc2.com/
バス停からみんなが歩いていく方に便乗して少し歩いていくと、
その尖塔に向かってさらに歩いていくとツーリストインフォメーシ
Vivle Senlis – Office de Tourism
http://www.senlis-tourisme.fr/
寺院の近くにツーリストインフォメーションはありました。
結構意外だったのは日本語の(微妙な日本語の)
少なくとも町中で日本人と出くわすことはありませんでしたので、このガイドマップもらっていく人どれほどいるのだろうか・・・
見ていない博物館、サンリスのスパイ博物館 Musee des Spahis Senlis
とりたてて見どころがある町ではなさそうで、
スパイの小道具や衣装が展示されているそうです。
そのスパイ博物館へ行ってみると「ここだけ見るのは損です。
確かに単館だと入場料が日本円で1000円近くするようです。
なんとなく漂っている秘宝館的な雰囲気に、
散策後、時間と体力がなくなり案の定戻ることはせず。
サンリスのスパイ博物館
http://musee-des-spahis-
パンがうまい
町の中の散策では取り立てるようなトピックはなく。
ただ、お昼時少し前に人々が行列しているパン屋さんがあって、
生地にトマトが練りこんであり、
これがそんなに油っぽくなくいい具合の味付けで、
Lehnertz Stephane
http://www.boulangeriesenlis.fr/index1.html
良い眺め印の場所
ガイドマップに良い眺め印が付いている場所があったので行ってみ
↓こんな感じです。
ふと気付くとバスの時間が中途半端に近くなり、
余談ですが、
冬で雪がしんしんと降り積もり、灰色の空の下、
ひょっとしてサンリスも冬にやってきたら印象が違っていたかもし
わあ、トマトのフランスパン、写真見るだけでも美味しそう!その土地ならではのおいしいものをいただく、旅の楽しみの一つだね。
きー、初コメントありがとう!
おいしいものは旅の楽しみの一つどころじゃなく、おいしいものあるところでは楽しみの八割九割を占めちゃうね。
フランスはとにかくパンがうまい!