その日の宿は小さな集落の中にあって、食事できるような場所は近くの町にでかける必要があり、宿のご主人に勧められた バー・ル・デュック Bar-le-Duc に行ってみました。
この日もまた雨で、町を散策するような気候でもなく、車でぐるぐるしてごはんを食べて帰るだけの立ち寄り町でした。
Grill Restaurant De La Tour
晩ごはんを食べたのが、Grill Restaurant De La Tour というお店でした。
Grill Restaurant De La Tour
15 Rue de Baile, Bar-le-Duc, France
お店の中には暖炉?かまど?が客席から見える場所にあり、気分が盛り上がります。

写真を見直してあとで気づくことって結構ありますね、かまどの上のイノシシの首にいまさらながらびっくり。
7月上旬とはいえ、気温は20度あるかないかでしたので、このかまどを暑くるしくは感じませんでした。
年配のご夫婦でやっているお店の様で、給仕はおばさんが、調理はおじさんが行っています。
給仕のおばさんのものごしがとてもやさしく、おだやかな声でゆっくりと話しかけてくれて、ゆったりと食事ができました。
こちらでも Menu(定食)を頼むことにしました。前菜・メイン・デザートで(チョイスにより金額が変わりますが)、14€~20€前後でした。
前菜は夫は生ハム、私はサラダを選択。


メインは夫はなんかの肉、私はアンドゥイエットを選択しました!

アンドゥイエット、初体験です。
アンドゥイエットとは - 在日フランス大使館
http://www.ambafrance-jp.org/アンドゥイエット
アンドゥイエットは、内臓がソーセージの腸の袋にぎゅーうっと詰まっている料理です。
正統派アンドゥイエット愛好家友好協会(A.A.A.A.A.)なる組織があるほど、はまる人ははまる、においが強い系の料理です。
メニューの中にアンドゥイエットがあるとき、A.A.A.A.A.がついているものがあればそれは愛好家友好協会に認められているアンドゥイエットです。
…ということを、パリで一緒に食事をした友人から聞いていて、チャンスが来たらすかさず食べようと狙っていた料理なんです。
A.A.A.A.A.がついたものがア・ラ・カルトの中にありましたが、普通に Menu に組み込めるA.A.A.A.A.がついていない方を選択しました。

ここで食べたのは、中身のもつがソーセージのようにミンチになっていなく、比較的大きめにゴロゴロ入っていました。不思議な食べ物だなあ、という印象。
たしかにくさい!だけど嫌いじゃないです。次回はA.A.A.A.Aを試してみたいです。
そして、付け合せのじゃがいもがものすごくおいしかったんです!
皮につまっているじゃがいもの部分がクリーミーでチーズがかかって焼かれていて、アツアツのをはふはふ言いながら食べました。
このおいもはさきほどの写真のかまどでまき?炭?がぱちぱちいっているところで焼かれていました!
そして、デザート。プリンと、りんごのタルトを選びました。タルト、さっぱりしていてぺろりと完食。おなかいっぱいだったんですけどね。


バー・ル・デュック Bar-le-Duc の思い出はこのお店のことしかありません。ので、ものすごくいい思い出しかなく。
あのお店のおばさんにまた給仕してもらいたいなー。